3月くらいからの在宅勤務期間でかれこれ3つくらいUSB-Cハブを買い換えたのですが、その話を書いておきます。
USB-Cハブへの期待とはポート増設とHDMIケーブルを1つにまとめること
ハブに繋ぐデバイス達
- Webカメラ
- マウス
- キーボード
- USB接続のマイク、またはオーディオインターフェース
- スピーカー(またはUSB接続のゲーミングヘッドフォン)
- 外部モニターへの接続(HDMI)
だいたい普通の事務作業での在宅勤務ならこのくらいじゃないでしょうか。スマホやタブレット端末の充電は、家なんだから他に充電器ありますよね。
OOWOLF 5in1 Type C ハブ
最初はこの製品を買いました。USBポートが3つですが、当時はWebカメラが在庫不足でノートパソコンのカメラでやっていたので、困ることはありませんでしたが、途中でWebカメラも追加され、いよいよポートが無くなってきたのでマウスはBluetooth接続、キーボード(HHKプロ2)をUSB-Cハブにしてスピーカーを接続するという回避策で対処。せっかくテーブル上のケーブルがきれいになっていたのに、ごちゃごちゃし始めてしまいました。
毎日仕事始めにお仕事パソコンに差し替え、PD充電しながら使用してました。結構発熱がすごいんですよね。私が使用しているパソコンは45WくらいないとPD充電しないので、本体はそこそこ熱くなります。そういう理由もあってか、3ヶ月しないくらいで、HDMIケーブルを認識しなくなり、本当にただのUSBハブになってしまい、HDMIケーブルは当初はHDMI切替機をつかっていたのにこれも壊れてしまい、最後はケーブルを毎日差し替える羽目になったので、あきらめて次を探し始めました。
TSUPY USB C ハブ10in1 Type c ハブ【最新型】
2つめは、なんとUSBポートが6つもあるのです。これならもともとのすっきりしたケーブル配線に戻ると思い、中華USBハブとしては若干お高いのですが、購入しました。
検品レベル低い。サポートも・・・
細かくは別にAmazonのレビューにでも書けば良い話なので、割愛するとして、結果としてはこの製品は返品しました。なのでお勧めはしません。いくら3.0で規格上電送に使える容量が増えたからってUSBポートが6つある世界は少し無理があったんじゃない?という気がします。サポートについても丁寧なのはわかるけど、いちいち組合せの検証作業をお客さんにやらせるなら返品して他を買いますよ。時間が勿体ないから。
LENTION 4ポートUSB Type-C ハブ CB-C35-1M
今使用しているハブはこちらです。3つ並べて見て頂くと、WFHなサラリーマンが求めているのは時短とUSBポート数だという点はご理解頂けるのでは無いかと思います。そこそこの可搬性もありがたいのですが、こうも在宅勤務時間が増えると多少の省スペース化にしか貢献しないので4ポートあればぎりぎりやりくりできる、という感じがしてます。
こちらのメーカーはこんな感じのドック型が有名なので、もう少し予算を割けたり、がっつりテーブルに置いて使えると言う人は縦置きできるドックの方が良いかもしれません。あいにく私はここまで場所取るなら最初からThunderbolt3のドックにしたかったので、コスパ観点でポート数は妥協しました。ちなみにUSBポートが3ポート以上ある製品って他にもありますけど、ノートパソコンへ接続するケーブルの長さが1mと余裕がある製品はあまりありませんので、製品を選択する際の項目に入れて頂いても良いかも知れません。ノートPCを平置きしてる方は気にしないと思いますが、目線の高さまで上げたりしていると、接続ケーブルが短い製品の場合、足りなくなってしまう事があります。
別にオシャレ感優先でもなんでもないエントリーで恐縮ですが、サラリーマン目線の仕事環境構築はコスパ優先で良いと思います。日々のWeb会議で手元は映らないので、その分の予算をリングライトとか、顔色良くする男性用乳液に投資した方が良いと思いますよ。
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